人生はジグソーパズルだった [ちょっと笑えるありがたい話]
こんにちは、しょーえんです
今回は、ひさしぶりにファンタジー法話を。
『 人生はジグソーパズルのかけら探しである 』
ドナイ・デ・ショーエン(西洋の思想家)
人はピースを探し続けている
自分の姿を完成させるために、欠けているピースを探し求めて続ける
おー! ひさしぶりー!
懐かしいなぁ、佐藤じゃないかー。
おー、ひさしぶりだなぁ、田中も変わってないなぁ。
昔から「自信」のピースが欠けたまんまだもんな。
そんなこと言うお前だって、「誠実」が相変わらず欠けたまんまだぞ。
「彼女」のピースも外れかけてるし。
あ、これかぁ、実はな最近・・・
佐藤は彼女のピースがうまく合わない悩みを打ち明け
無理やり形を合わせるか、外してしまうか田中に相談したのだった
― 3時間 ―
愚痴の話とか愚痴の話を延々と聞き続けた田中。
最後まで話を聞いた田中のアドバイスはこうだった
結局は「誠実」のピースを手に入れない限り「彼女」のピースは外れてしまう、と。
面白くもない愚痴の話を文句も言わずに聞いてくれて
そしてきちんと欠けているピースのことを指摘してくれる田中の「誠実」に触れた佐藤
心に温かいものを感じたそのとき
佐藤の「誠実」のピースがぴったりと形づくられていく
「お前のおかげで少し変われそうだよ」
今までそんな言葉をかけられたことのない田中もまた
心に温かいものを感じていた
そして気づいたら「自信」のピースがぴったりとハマっていたのだった
人と人が触れ合うとき、何かしらの影響を与え合っている
それは欠けているピースを埋めることだって、よくあるのだ。
しかし、きちんとハマったピースもまた
時間がたつと欠けてしまうときもある。
そんなときはまたピースの素を分けてもらえばいい。
こうして人は欠けているピースをそれぞれ補いながら
自分ジグゾーパズルの完成を目指している
こうやって考えてみると、誰に会うのもなんだか楽しくなってくるものだ
『 人生はジグソーパズルのかけら探しである 』
ドナイ・デ・ショーエン(西洋の思想家)
えっ? 僕ですか?
僕は「運動」のピースが欠けているようです(笑)
☆個人的な記録コーナー
今年の目標は65kgまで落として健康を手に入れること
元旦の記録
体 重 77.2kg
体脂肪 22.5%
1月2日 体重 77.0kg 体脂肪 22.0%
1月3日 体重 77.6kg 体脂肪 23.5%
1月4日 体重 77.0kg 体脂肪 22.5%
1月5日 体重 76.6kg 体脂肪 21.5%
1月6日 体重 76.6kg 体脂肪 20.5%
1月7日 体重 77.2kg 体脂肪 21.0%
1月8日 体重 77.0kg 体脂肪 20.5%
短期的にはあまり変わらないですね。
でも1ヵ月で1キロ減でいいので、ゆっくりダイエット生活を楽しんでみます。
読書感想文 1
今年最初の読書感想文はこの本。「はじめての課長の教科書」の著者が書いた
戦略の教科書です。全体的な森の視点から、具体的なインタビューの方法などのような
木の視点まで書かれていて、実効性に富んだ本だと思います。
戦略の教科書というタイトルがついていますが、実際にはリーダーシップのための本。
なので、前作「はじめての課長の教科書」と合わせて、リーダーの方は読んでみてくださいね。